セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

セブから日本へ苦難の道、シリーズ4

翌朝、ガイサノマクタンのV-ハイヤー乗り場で待ち合わせ、所が翌朝待ち合わせ場所へ行ってみると、再び衝撃的な出来事ガア~!!


待ち合わせ時間が朝8時半だったこともあり、ラッシュの渋滞を見込んでコルドバの自宅を早めに出過ぎたのか、少々早く着きすぎてしまい出勤する若いP姉ちゃんウオッチングを楽しんでおりました、全くセブは何をしても飽きませんネエ~(笑)


やがて、朝日を背一杯に浴びやって来ました、「エロボケY爺」
「ン!いつもと歩き方が違うぞ?いつもより腰が引けてガニ股気味の歩き方ダゾ??」
何か変?そして近づいて来ると、ゲゲゲゲ!「糞漏らしてルウ~!」下半身を中心に全身糞まみれ。
Y曰く「スミマセン、我慢できなくで糞漏らしてしまいましたア~、どうしたら良いでしょうカア?」


「兎に角、セブ領事館のYaさんには時間変更してもらえるよう電話しておくから、先ずは近所のサリサリストアー等で、水を借りて全身を洗って着替える事が先決でしょう」 既にV-ハイヤー利用客等が遠巻きに私達を見ているので、一刻も早くこの場を立ち去らなければならない。(泣)
Y曰く「私のP人の友人がシティーホールの裏手に住んでいるので、そこに行ってきますので月光さんはここで待っていて下さい」そして待つこと小一時間程、
再びやって来ましたヒョコヒョコと、しかし上着のTシャツは確かに新しく着替えてはいるが、ズボンはそのままじゃないのカヨー!Y曰く「イヤ、ズボンは綺麗に水洗いしました」パンツはヨ~?「パンツは捨てました」しかしYさんは目が悪いので、ヨ~ク見ると
ズボンには未だ糞のカスがまだら模様に付いてるではありませんか、更にサンダルは殆ど洗っていない状態の糞まみれ、仕方なく目立たない木陰に連れて行って、私が持参してきたありったけのティシューペーパーでズボンとサンダルの糞を取り除きましたが、匂いはそのまま。

これがトラウマとなって大好きだったカレーライスが食べれなくなるかも?トホホホ
兎に角、アポイントの時間も迫ってきていることだし、見切り発車となりV-ハイヤーの助手席に2人で乗せてもらい出発、当然運転手は私達を常にチラ見状態!(泣)
マダマダ糞の話題は続くのですが、読者の皆さんには不愉快でどうでも良い事なので切りと致します。


そして、セブ領事館のYaさんとの面談へ、Y爺 胸を張って堂々と「3年前は領事館員のHiさんがお世話をしてくれてパスポートの再発行は戸籍抄本無しでよかったのですが」Ya さん曰く「3年前の事案を調べましたがそんな事実は無いです」とキッパリ「兎に角、法律上戸籍抄本を提出できない限りパスポートの再発行は出来ません」との最後通告、これ以上はY爺さんも食い下がることも出来ず、ションボリと尻尾巻いて退散 せざるを得ませんでした。


                               つづく


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