セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

LTOで車検更新

実は車検が切れる一ヶ月ほど前の3月中旬に、私の女房が運転する車に”よりによって”
キムチ製KIAの車でおかまを掘られました、場所はマルコポーロホテルのすく近くで見通しの良い下り坂車線、聞けばお金持ちの家のP人専属ドライバーとの事、「どこ見て運転してんだアホンダラガア~」と心で叫びながら、しかしここはP国!よそ様の国では自重が肝心、女房も一応病院で検査を受けたが、不死身のP女!当然問題なし。

車のオーナーはお金持ち!当然「保険で修理しますと」上から目線、車はSMの近所の
ホンダディーラーへ搬送、しかしここからがP国流!「部品が無いので探してる」とか「保険の手続きが終わらない」とかの得意の言い訳でのらりくらり、「すみれ会」の
メンバーの情報に依ると「車両保険を利用すると2ヶ月間はかかるが現金払いなら10~2週間で終わるとの事」それを聞いた女房は、スッカリ落ち込み見ていても気の毒!
と言うのも、この車は女房が殆ど独占状態で乗り回し、通学(仕事は教師)にも使っており、その学校(私立)でも通学に車を利用しているのは、校長を含めても僅か3人!
他の先生方も羨望(P国ではジェラシーの意味)の的で、得意満面でありましたからネ。


指折り数えて待つ事2ヶ月、5月の中旬に”車修理完了”の一報に、女房は早速ダッシュでディラーに駆け付けたが、「車検が切れてますネエ~」の非情な一言!
翌日、5千ペソプラス期限切れのペナルティー千ペソを私から奪い取りLTOへ、しかし
最近のセブは好景気からか車が増え異常に待たされ排ガス検査等で当日は時間切れで翌日に持ち越し、この時点で未だ晴れて運転できないイライラが最高潮へ、そして二日目にようやく終了と思いきや係官曰く「最近法律が変わって三角停止版を車に搭載していないとサインしない」と言われ遂に女房殿が爆発!「私の自宅は”コルドバ”又戻れれと言うのカア~!」と一喝、流石にド田舎のコルドバと聞いては係官も同情し女房殿の迫力に押され、サイン!こんな所でコルドバブランドが役に立つとは!イヤハヤ(笑)


しかし、ビサヤ女は強い!聞いた話によるとセブ空港で出国の際にP人も空港利用税を払わなくてはいけないのですが「私そんなお金無い」と涼しい顔で無賃をしている強者のP人女性がいるそうですヨ、ビサヤ女には恐れ入りました。(笑)


因みに、三角停止版は850ペソ前後だそうだが、取り扱いショップは慢性的な在庫切れに陥ってるそうです、と言うのもパンク等で路上駐車する場合はこの三角停止板を出していないと2,500ペソの罰金を取られるそうです

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