セブの夜ふけに暇つぶし

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セブ・ボホール島に襲撃、9人死亡!!

フィリピンのリゾート島に襲撃、9人死亡 イスラム過激派の誘拐組織か!!




当局によると、武装グループ側は5人が死亡した。現場からはアサルトライフル4丁と簡易爆発物1個が押収された。
 イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓っているアブサヤフは、同国南部ミンダナオ(Mindanao)地域周辺で外国人らを狙った身代金目的の誘拐事件を繰り返しているが、フィリピンの主要観光地を襲撃したのは近年初めてとされる。

ボホール島の都市、イナバンガ(Inabanga)の警察関係者によると、武装グループは10日、船でイナバンガへ到達。さらに高速艇3隻を使い、川の上流の奥地にある村に入ったところで、捜索を行っていた治安部隊と衝突した。



米国とオーストラリアの現地大使館は今週、自国民に対し、特にボホール島及びセブ(Cebu)島で「テロ集団」による拉致が起こる可能性について警告しており、フィリピンの治安部隊が警戒していた。【翻訳編集】 AFPBB News





更に昨日12日の夕方に在フィリピン日本国大使館より注意喚起の情報がメールで
送られてきました。


フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
  在フィリピン日本国大使館


 今般,現在のフィリピンの治安情勢を踏まえ,外務省から下記のような注意喚起(スポット情報)が発出されました。詳しくは下記をご覧ください


(件名)フィリピンに渡航する際のテロ等に対する注意喚起


【ポイント】
○邦人も多く渡航・滞在する観光地やマニラ首都圏において,テロ等に十分注意する必要があります。


1 11日,邦人を含む外国人が多く渡航する観光地でもあるボホール島の一部地域(イナバンガ)において,テロリスト・グループと治安部隊が衝突し,双方に死傷者が出たと報じられています。


2 フィリピン国内ではこのほかにも,同じく邦人が多く渡航・滞在するマニラ首都圏において,米国大使館付近で爆発物が発見された事案(昨年11月),ISILメンバーと疑われる旅行者の男女が逮捕される事案(3月)などが発生しています。


3 このように,テロや誘拐の多く発生しているミンダナオ等の西部・南部地域はもとより,邦人も含む外国人が多く渡航・滞在する観光地や,マニラ首都圏,セブ,ダバオ等の都市部を含むフィリピン全土において,テロ等に十分注意する必要があります。特にフィリピンでは,これから聖週間の連休となることから,観光地等にはたくさんの人出が見込まれ,これら不特定多数の群衆を標的としたテロ等が懸念されます。今後,ゴールデン・ウィークに向け,多くの観光客がフィリピンを訪れることが予想されますので,以下の事項に十分ご留意ください。


(1)最新の関連情報の入手に努め,注意・警戒を怠らない。


(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
 (※)各種イベント会場,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等


以前よりミンダナオ島ではアブサヤフと政府軍の間では激しい戦闘が繰り返されており
更には身代金目的の外人の誘拐事件が頻発しておりましたが、今迄セブでは全くその様な
事件は無く平和でしたが、今回の事件は大変ショックでした。


私の友人の近所に住むP人の家族も事件に巻き込まれたらしく慌ただしくボホール島に
戻ったそうで、本当に他人事では済まされなくなってきそうです。

地元のニュースによると、避難者も多数出ている様で観光資源を頼りに生活している
ボホール島民にとっては大きな痛手です。



私の住むマクタン島はセブ国際空港とフィリピン空軍基地の併用の空港が有り、一昨日からは
米軍払い下げの軍用ヘリや年代物の軍用機が頻繁に離発着を繰り返しております。



私も無用にブ~ラブ~ラとP姉ちゃん見物に繁華街をブラつくのは当分お預けと致しますゴールデンウイークにセブの夜の繁華街で豪遊しようと計画されている”御同輩”の
皆さん!!国際ニュースで「生き恥をさらす様な事にならない様に」くれぐれも自己責任で楽しんでくださいネ。

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