セブの夜ふけに暇つぶし

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警察官2人に15歳の少女が射殺される

警察官2人からの性被害を訴えた15歳の少女が射殺される。
警察からの帰り道で
                   まにら新聞記事より

       (射殺されたフェベル・ピネダさん)


南イロコス州カブガオ町で2日夜、警察官2人による性被害を訴え出たファベル・ピネダさん(15)が、隣町の警察署から帰宅する途中、バイクに乗った2人組に射殺された。警官ら口封じに少女を殺害したとの見方が強まっている


 ネットニュースのラップラーなどによると、ピネダさんと従姉妹(18)は防疫による夜間外出禁止令違反と飲酒を理由にサンフアン署の警官2人に逮捕された。その際、警官2人に性行為を迫られたという。


 従姉妹が先に被害届をサンフアン署に出した後、ピネダさんも後日、おじと従兄弟に付き添われ、署に被害届を出したが、署内で警官らから冷たい視線を浴びて恐怖を覚えたため、自宅までの警護を署に頼んだが、断られたという。


 ピネダさんらは1台のバイクに同乗していたが、ヘルメットとマスクで顔を覆った2人組は、ピネダさんを狙って5発の銃弾を放った。ピネダさんは直ちに病院に運ばれたが、死亡が確認された。


 国家警察の地域本部は4日夜、徹底的な調査を行うと約束、南イロコス州のシンソン知事は、国家捜査局(NBI)にも第三者として捜査を行うよう求めている。


 

2人に性行為を迫ったとされるランディー・ラモス、マラウィ・トルダ両容疑者は職務を解かれ、身柄を拘束されている。ガンボア国家警察長官は5日「彼らは制服を着たけだものだ。人間らしい慈悲も心もない」と発言、徹底した捜査を命じている。


人の道に外れた行為、絶対に許せネエ!

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