セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

セブ市外出規則違反で逮捕者続出!

セブ市は相変わらず、感染者数が全国一位とありがたくない冠を頂き、デュテルテ大統領も”オカンムリ”であります。

(7月14日現在、セブ市の感染者合計7、589人)


マニラから派遣されている国軍が、地元当局の生温い取り締まりに業を煮やし、昨日と本日に、感染者の多いバランガイをピンポイントで容赦ない取り締まりを実施し多くの違反者を逮捕しました。


今迄は、違反者には注意勧告や、逮捕されても”腕立て伏せ”や”ウサギ飛び””公共施設の清掃”などの軽微な刑罰で、その後は直ちに釈放となり、違反者は全く懲りてはおりませんでした。

(まるで、どこかのスポーツクラブのエクササイズ、これじゃ懲りないよナア~!)


特にスックワッターエリア(貧民街)では、テレビやインターネットでのニュースを見てない人々も多く、外出規制等意に介せず子供達も自由に外で遊んでおりますが、誰も注意などしない、仮に感染してもお金が無いから病院には行けないし、セブ市内の病院は既に医療崩壊していて感染者を受け入れる余裕などなく、クラスター感染が次々と発生し、悪循環に陥っております。

新型コロナ蔓延の重大さを理解していない人々も多く取り締めり当局も、頭を痛めていたのですが、懲らしめる意味でも、遂に国軍が出動し違反者を無差別逮捕し厳罰に処する
方針の様です。

×

非ログインユーザーとして返信する