セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

デュテルテ大統領がコルドバへ 

閣僚と共にデュテルテ大統領がコルドバへ来ます!!


目的は、コルドバからセブ市ベイエリアへと繋がる第三ブリッジの竣工式に
参加されるとの事、マクタン島在住の住民でさえコルドバ在住者を田舎者扱いする
ド田舎コルドバにデュテルテ大統領が何故??


其の訳は!?
これらコルドバがジワジワと熱くなって来るのです!!
昨年の大統領選挙で、セブ地方でいち早くあのデュテルテ大統領候補の支持を表明し
選挙運動をド派手に行っていたのはコルドバ町長のMr.Sitoy, 彼は長年コルドバの
町長として君臨し王国を築き上げたのす、その点からもデュテルテ大統領とは旧知の
朋友関係であったことが推測できます、そんな関係でMr.Sitoyは現在、立法問題担当の
大統領顧問としてマラカニアン宮殿で要職を勤めています。


フィリピンはご存知の様に全てはコネ社会です、コルドバ地区はマラカニアン宮殿と
強力なパイプで結ばれたのです、当然!雨後の筍様に開発計画が目白押しとなり
その第一歩目が此の第三ブリッジです!!


マクタン島コルドバ町の埋め立て計画に「青信号」
干潮になると野鳥がやってきて小魚をついばんでいる


コルドバ町と民間のSMホールディング社が共同で提出していた1,500ヘクタールの埋め立て計画について6月1日、セブ埋め立て局(CPRA)がこれを承認したことで計画実現に向けてのあたらな一歩を踏み出した。1380億ペソの同プロジェクトについてCPRAのヒラリオ・ダビデセブ州知事は「話し合いでは主に埋め立てプロジェクトで生まれる収益の配分について議論され合意に至った」と話している。コルドバ町がセブ州に全体の収入の10%を分配することで合意したという。ダビデ知事はまた、これまで直面している唯一の問題は環境団体の反発であるとも述べた。コルドバ町は沖合いまでさんご礁が広がり野鳥の住処となっている。
( Navi Cebu News June 3, 2015)


コルドバ町の現在の総面積が800ヘクタール、この記事が出たのは未だ大統領選挙前
でしたので、眉唾物で現実味が無く遠い未来の事と考えていましたが、昨年から
一気に具体化して、コルドバ町の面積が此の埋立事業で約3倍増となり3年後には
市に昇格!? なんて話が真面目に語られ始めている今日この頃です。



........................つづく こうご期待!!



(写真、人物画は複写ー転写禁止です)

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