セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

恒例のセブ日本人墓地のお彼岸供養

私事で恐縮ですが、セブの自宅に小さな仏壇と先祖代々霊と両親の位牌を日本から持参し、毎朝一番水と母が好きだった花と線香を添え生前の親不孝を詫びつつ、しかしセブでの生臭い生活は一向に改める気配さえ無く、日本の家族(子供や孫達)には間違(ボケ)っても真実は言えない日々を過ごしている次第です。


さて本日はリノアンの日本人墓地へ埋葬されている友人や知人にお彼岸供養に行ってまいりました。
私も極めて近い将来には此の聖地に私の汚れた遺骨が埋葬される可能性が有ると思うと、
今の内に出来る限りの陰徳を積んで置こうと今日だけは心に誓った次第で有ります。


前回の春の彼岸供養は参列者も少なく寂しいものでありましたが、今回はセブ日本人会の桜井会長を始めセブ領事館の方等が参列し久し振りに賑やかなお彼岸供養となり木曜会のメンバーも私を含め4名参列致しましたので石田僧侶も大変ご機嫌でした。


今回初参加のAB-BBQさんが他の参列者の方々と気軽に挨拶している交友の広さには感心させられました「人は見かけに依らない」ものです。
お彼岸供養は日本固有の伝統儀式とは言え、埋葬されている日本人のP人遺族が全く来ない現実を見せつけられると、P国の家族って何なのかナア~?といつも考えさせられてしまいます。

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