セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

ボラカイ島ロックダウン苦行記・その2

3月14日、無事、ボラカイ島に到着しホテルにチェックインしたのは、夕刻前であった。

夕食には未だ多少時間が有ったので、取り敢えずホテルのレストランに行きビールで喉を潤した。「サアー!ボラカイ島で1週間、ノン~ビリと楽しみまッセ~」Aさんは、
”旅のお供”のP~ナを見ながら、ニコッと微笑んだのでありました。
今回宿泊したホテルは、ニューコーストエリアの一角にあるホテルで、街の繫華街から車で約20分、トライシケルで30分程離れている高級感漂う静寂なエリアで、周りにはシャングリラホテル・ムーベンピックリゾートホテル・ブルーウオーター等々、セブでもお馴染みの、最高級ホテルが立ち並ぶ最高級リゾートエリアであり、その中心部には「ゴルフ&カントリークラブ」と言う超高級なゴルフ場があります。
さて、夕食の時間となった、Aさんはホテルのレストランでも良かったが、P~ナが、是非とも街のレストランに行きたいとの、おねだり攻撃にウンウンと頷いて、ホテルの正面玄関へ行き、ドアマンに街まで行きたいというと「丁度、間が悪く、ホテルのシャットルバスが出払っている」との事で、玄関の片隅に数台たむろしていた、トライシケルを呼んでくれた、ドアマンがAさんに、「パッキャオ(貸し切り)なので200ペソ払うように」

とアドバイスしてくれたが、セブ・マクタン島もリゾート地として有名だが、いくらパッキャオでもセブでは100ペソ以上払ったことが無かったので、少し驚いたが「マア良いかア」と街に向かった。

P~ナは、初めてのあこがれのボラカイ島で有ることから、ホワイトサンドビーチに面した、レストランで夕食を食べることになったが、P~ナは喜びの余り興奮を抑えきれず
”自撮り”の嵐であったことは言うまでも無い。
夕食も終わり、帰りがけにセブンイレブンに寄って、飲み物とP~ナの好きなジャンクフードを買ったがセブよりも大分高額な感じがしたが、再び「マア~良いか」
再びトライシケルに200ペソを払ってホテルに戻った。
ボラカイ島の初日は平和に何事も無く暮れようとしております。その日の夜はッテカ?
そんな事は知らん!勝手に想像セイ!


                                  つづく

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