香港安全法全文が明らかに 
https://sankei.com/world/news/200701/wor2007010025-n1.html
中国の国家安全を脅かすと判断した行為に対して厳罰で臨む姿勢を明確に
香港に駐在する海外の非政府組織や報道機関への管理を強化すると記し、外国人にも適用される。
最高刑は無期懲役、外国人にも適用　香港駐在メディアへ管理強化も…香港安全法全文が明らかに。

香港で施行された「香港国家安全維持法」は、現地時間６月３０日深夜に初めて全文が明らかにされた。最高刑は無期懲役と定められており、中国の国家安全を脅かすと判断した行為に対して厳罰で臨む姿勢を明確にしている。
海外勢力が介入した複雑な案件や、国家安全が重大な脅威に直面した状況では、中国政府が香港に新設する治安維持の出先機関「国家安全維持公署」が管轄権を行使して立件する。その際、中国の最高人民検察院（最高検）や最高人民法院（最高裁）が、中国の刑事訴訟法に基づいて事件を処理する。英国統治時代から続いてきた独立した司法制度が形骸化される恐れがある。

香港の現状を報道しようと試みるジャーナリストや専門家も、反中国的な発言を少しでもしていたら、入国即逮捕になる恐れがあります。

どうでもいい話題を一つ！
ビールを飲み過ぎた男性、膀胱破裂… 手術で一命を取り留める
▼記事によると…
・大量にビールを飲んで寝た男性の膀胱が破裂する事件が、中国で発生した
・男性は飲み会で10本以上の瓶ビールを飲んだ後、トイレに行かないまま就寝
・病院で検査したところ膀胱に3箇所の裂け目があり、緊急手術となったそう
・執刀した医師らは、「壊死性の腸閉塞を引き起こしつつあり、死亡する可能性すらあっ
　た」と説明
・幸いにも手術は成功し、男性は一命を取り留めた。
・同病院は今回のような膀胱破裂について、「珍しいものの、年に1回は見られる症例」
　と言及。