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フィリピン・ロシアからワクチン供与!

                            日本経済新聞記事より
フィリピン大統領、ロシアからワクチン供与 中国に続き


【マニラ=遠藤淳】フィリピンのドゥテルテ大統領は10日、ロシアから新型コロナウイルスのワクチンの供与を受ける意向を示した。フィリピンは中国からもワクチンの提供を受ける方針で、感染拡大が収まらないなか、「ワクチン外交」を進める中・ロへの接近姿勢を鮮明にしている。

ドゥテルテ氏はテレビ会見で「友人のロシアがワクチンを提供すると言ってくれた。プーチン大統領に感謝したい」と述べた。ロシアのコバエフ駐フィリピン大使が7日、記者会見で「我々は安全で効果的なワクチンを開発した」と述べ、ワクチン提供の意向を表明。「フィリピンでの製造も選択肢にある」と話していた。
世界各国が新型コロナのワクチン開発を競うなか、ロシアも実用化を急いでおり、政府は12日にワクチンを承認する方針。9月に量産を始め、10月にも医療従事者などを対象に無料で接種を始める。ただ、臨床試験(治験)を完全に終えておらず、欧米からは安全性を疑問視する声も上がる。

これに対し、ドゥテルテ氏は「ロシアのワクチンがよいものであると示すため、私が最初に接種し、実験台になる」と発言。「米国は支払いを求めるが、ロシアは無償で提供してくれるだろう」と述べた。ただ、ロシアはワクチン輸出に意欲を示すものの、無償とするかは決めておらず、同氏の期待通りに受け取れるかは不透明だ。
フィリピンの10日の新規感染者は過去最多の6958人、累計では13万6638人となり、感染拡大に歯止めがかかっていない。感染拡大抑止のため、4日から首都マニラなどの外出・移動制限を再び厳格化したが、手詰まり感も漂う。


ドゥテルテ氏は7月末の施政方針演説で、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に「ワクチンを開発したら最初に譲ってほしいと要請した」と明らかにした。中国側はこれに応じる意向を示している。かねて中ロに融和的な姿勢をとってきたが、コロナ対応への焦りから、手を差し伸べる中・ロへの傾斜を一段と強めつつある。

中国製ワクチンの次はロシア製ワクチンですか…。しかもタダで!?
別にケチをつける気は毛頭ないんですけどね、「タダほど高いものは無い」と日本では
昔から言われてるんですけど…。
何せ、相手が習隠蔽とプーチン大統領、どちらも終身独裁者...オー怖ッ!
でもデュテルテ大統領も独裁者ですから、似た者同士お互いに気が合うのかも?


へそ曲りの”コルドバ月光”

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