セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

コルドバ月光 バリ島の旅!

のっぴきならない事情でバリ島を旅する事になりました。
セブ島もバリ島も日本人から見たらどこが違うの?ナア~ンて思っている御同輩!!
実は私もそう思っていました(笑)


さて、セブ島の片田舎に住んでいる私としては、日本に住んでいる方々とはやはり
少し違った観点からバリ島を観察する事が出来ました。
先ず驚いたことは、インドネシアとフィリピンはASEAN諸国連合の一員であることから
フィリピンはバリ島の皆さんは大体ご存知でしたが、セブの事を全く知らない事には驚き
ました。
日本ではセブは有名で、逆にセブがフィリピン国内に有ることを知らない人の方が
多い位ですヨネ(笑)


物価はセブの約2倍位で日本の二分の一と言った所ですかネ、しかしインフラ整備に
関してはセブより遥かに先を行ってます、インドネシアも同じく多くの島から成り立っておりますのでフィリピンと状況は似ているのですが、街は比べ物ならない位綺麗ですし
一般庶民の暮らしぶりも遥かに豊かに感じましたし、だいたいスラム街を見る事が出来ませんでした。


更にドライバーのマナーは日本並みに良く、車は右ハンドルで左側通行ですので、直ぐに
車を運転したい衝動に駆られました、セブでは死んでも絶対に車の運転だけはしたくないですけどネ(笑)



モールやコンビニ、レストランを利用した際にも、スタッフの態度はセブでは全くやる気が微塵にも感じませんが、バリでは心から歓迎しにこやかに接してくれる態度には驚き、最近多い日本の”マニュアル的乾いた営業スマイル”も無く心が温まりました。



バリ島はヒンズー教徒の島です、昔はインドネシア全土に住んでいたそうですが
イスラム教徒の迫害を受け、全国からバリ島に逃げ込んで来た悲しい歴史を持っている
そうです、そんな歴史を持っているせいか外国人には寛容で、尊敬を持って接する文化を
持っています。



外国人旅行者は白人のバックパッカーが多くセブとは違った雰囲気を
醸し出しておりますが、最近は経済成長の著しい、インド人や中国人が爆発的に増えているそうです、インド人は同じヒンズー教繋がりのせいか余り目立ちませんが



セブ同様、中国人とキムチ野郎どもの図々しい態度と現地人を見下し馬鹿にした態度には
我慢がなりませんでした、彼奴等は何を目的にバリ島に来るのか理解できません。



セブの人々はとても陽気で明るいのは私も大好きですが、隙を見せると”一発かまされる”
危険が有り常に神経を尖らせる必要が有りますが、此処バリでは心が安らぐのを感じたのは私だけでしょうか?

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