セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

セブで困窮邦人にならない為の法則・続編4


私は未だ65歳前なので厚生年金は満額支給されず毎月「7万円」でセブでの生活を営んでいます。


交際費は交通費及び外食費込みの1万ペソでP姉ちゃんとお知り合いになってムフフ迄
持って行かなければなりません、
更に私には65歳までには結婚しなければならない
絶対条件が有ります。
先ず私の中ではKTV,ゴーゴーバー等はセブに住み始めてからは、此の予算では自腹では行けません。(泣)


以前、錦糸町のPパブ通い時代に知り合った御同輩の方々も、Pパブ姉ちゃんとめでたく結ばれ結婚し、「日本での仕事を引退したらP妻の実家の近くに家を建てて老後をノンビリ暮らしたい」等の夢を語っていた皆様! 現在までに私の知る限り8割以上の方々は
夢破れ、トホホな人生に逆戻りしております、勿論幸せな結婚生活を送っている方も
例外的にいらっしゃいますので誤解の無いように、しかしそれら幸せな家庭生活を送っている方々に共通して言える事は、将来にわたって贅沢な生活資金を確保しておりP妻の
実家もその恩恵に預かっている事です。


P人ホステスは皆さんは何らかの事情を抱えて、生活の為にホステスの仕事をしていますので、常にスポンサー探しをしており、もしそのスポンサーの体力・資力が衰えて無くなれば貧困家族の生活・己の快楽の為にサッサと何の未練もなく乗り換えます、
「これが現実です!」彼女の手元にはP国に彼女名義で買ってもらった、土地財産が
ガッポリ残り、日本人と結婚し子供を設ければ、永住ビザを得て日本で働くことが出来ますので、貧しいP国家族に心置きなく送金できる仕組みです。
彼女達はほぼ貧困家庭で田舎や離島出身者です、勿論例外も有りますが皆さん訳有りです。
家庭に余裕が有って訳有りではない娘さんなら、いくら小金持ちでも爺は相手にしませんよネ!(苦笑)
立場を逆にして想像して下さい、二十歳ソコソコの貴方!60歳過ぎのしわくちゃ婆を
ソクソク込みで心底愛せますか?


私の場合は既に昨年12月に結婚する事が出来、65歳を迎える今年の厚生年金の申請手続きを今や遅しと待ち構えている次第です。
結婚までの経緯は「セブよろず日記」のブログで今年の2月~4月にかけて、「ビサヤ女の深情け」シリーズに詳細は掲載されておりますので、もし興味が有ればご覧になって下さいネ。
結婚まで様々なタイプのP人女性と花嫁候補として、お付き合いをさせていただきました
その中で最優先に行ったのが、家族調査でしたそれと並行して何を目的に私の様な爺に
近づいてきたのか....?


先ず家族調査は、実家の家族構成と両親の仕事と兄弟の最終学歴と現在の仕事の状況
です。親が定職を持ち複数の兄弟が大学を卒業し全員まともな仕事を持っていれば及第点ですが彼女一人のみ大学卒業の場合は、往々にして彼女の収入を家族全員があてにして

いるケースが多々見受けられ大変危険です。
お付き合いさせて頂いた中で、銀行員のP~ナで小柄で色白肌で、父親が何とミンダナオ島の某バランガイキャプテンと言う大変なお嬢様でして条件としては申し分ないのですが
「強烈な口臭」女で、私も我慢できずにサッサと逃げ出しましたが、それなりに心も優しく可愛いP~ナでしたので”勿体ナ~イ”

P~ナだけの話では、信用できないので真剣に付き合うふりをして、手土産持参で実家を
訪問し、家族面接、これで嘘が無ければ日を改めて彼女の実家近辺のサリサリストアーで聞き込み調査、以前私の知人で姪として紹介された娘が実は実の子で有ったことがこれで発覚し更にボロボロと恐怖の実態が明るみになって破談になったケースが有ります。


騙しにかかると、家族は勿論の事、親戚総出で騙しにかかるのでP国人はある意味怖い。
こんなのに引っかかったら、穴の毛迄抜かれ、ハ~イ一丁上がりです。


「日本人は金持ち」がP人の通説です、己の出来る範囲内で彼女の家族を援助することは
男の甲斐性としてやぶさかでは有りませんが、何せ年金暮らしです、一旦援助を始めれば次第にモットモットと言い出すのが此の国の国民性ですので十分ご注意下さい。
私の知人で、かなりの資産家の方で、セブで同棲している彼女に、家族の面倒は一切見ないし援助もしないと契約書を取り交わしたケースも有りますが.....。


                              つづく


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