セブ・コルドバの夜は更けて

「木曜会」のご案内 ・約6年前よりマクタ島に住む日本人を中心に毎週木曜日午後1時から行われております情報交換会です。会場の詳細案内は’17年9月11日の記事を参照下さい。

セブの若者に思う事-続編

レクチャー初日も1時間遅れで全員が揃い、イヨイヨ私の拙い英語での講義がスタート
先ずは社会人として日本の企業で働くための心構えと日本の企業文化の特徴を説明し
約束の時間を何故守らなければならないのかを具体的に丁寧に説明しました。
その甲斐があってか、2日目のレクチャーには定刻の15分前には全員顔を揃える
”奇跡”が起こり、流石の私もこれには驚き彼らの仕事に対するやる気をヒシヒシと感じ、
感動させられましたが、この期待はその後ものの見事に裏切られた次第であります。


講義内容に関しても私のP人女房殿(インターナショナルスクールの英語教師)でも有ることから、飽きさせないコツを伝授され、休憩も頻繁(15分間)にはさみ、
集中力を切らさない様細心の注意を払っておりましたが、2日目の午後には、父親が
体調不良の為病院へ担ぎ込まれたとの連絡が有り、急遽1名が途中で退席、更に3日目にはもう1名、事前連絡は有ったそうなのですが意味不明な当日ドタキャン!
初日の講義こそ全員が緊張と興味深々でレクチャーを受けておりましたが、2日目からはレクチャーの内容にも慣れて来たのか、あくびをしたり全く私の話を聞いていない連中がチラホラと見受けられ、3日目は私のレクチャーを真剣に聞いていたのは全体の3~4割程度でした、これが此の国の大卒レベルなのかと薄々予想はしておりましたが、
この現実を前に愕然とさせられました。


更に週末の休日を挟み翌週もレクチャーは続く予定でしたが、前日の夕方になって急遽
会社のマネジャーから連絡が入り、明日からのレクチャーの出席者の確認が一部取れていないので、オーナーが現在日本に一時帰国中の為、オーナーが戻り次第レクチャーを
再会したいのでそれまで延期との事、”ナンジャイ”それは!?怒りを通り越して呆れ返ってしまいましたア~。


しかし私のP人女房曰く「此の国では珍しい事でも何でもなく至極当然の現象」だそうです、女房の分析によると、先ず直接インタビューして採用してくれたオーナーが日本に
一時帰国中でセブに不在である事、次に未だレストランが開業してないので金にならない事、更に本番にならないと真剣になれない習性を持っているとの事が主な理由らしい


しかしレクチャー中は日当は出るし、彼らにとってはレストラン開業までには大切な訓練期間のハズ、そんな事も理解できないのか?と女房に問い詰めた所、涼しい顔で「Yes」
タアハ~~!!「これがフィリピンカルチャーカア~」とつぶやいたら、女房殿が
「それは違う!私を同類にはしないで欲しい、これは各個人の資質の問題」との事、
しかしいくら大卒上がりで応募者約500名の中から選ばれた精鋭で在っても、こんな若者が多い昨今で有ることが此の国の現実である様です。




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