セブ・コルドバの夜は更けて

すみれ会では毎週水曜日、午後1時よりマンダウエのJセンターモール2Fテラス(イミグレーションの外側)で交流会を行っております、参加は会員以外の方でも自由に参加できますので、お気軽にお越しください。

フィリピーナの悲しい現実・続編

「フィリピンの女の人なんて、日本人の金持ちの男をつかむのが目的で、日本の飲み屋で働いてるんでしょ。そういう男つかんで楽しようという魂胆が許せない。日本に入れなきゃいいのに。」


P国人への興行ビザ発給が停止になる直前のデータでは、国別のP国への送金総額は日本は米国に次いで2位、しかしP人一人当たりの日本からの送金額はダントツの
1位でした。
当時、P国ではスービック/クラーク基地等国内の主要な米軍基地を全て追い出した直後で、米政府としてはアジアの重要な拠点を失う危機的な状況となり、現在の中国政府の
強引な海洋進出を許してしまう事になったわけですが、当時の米政府も内心はP国に対し「はらわたが煮えくり返って」いたことは事実で有ったはずです、私も内心では「このままジャア済まされないだろう」と思っていた所、案の定!何故か米国内で沸き上がった
日本国内での出稼ぎフィリピーナの売春問題が大々的にクローズアップされ、国連人権
委員会に圧力をかけ遂に勧告を受けた日本政府はP国人への興行ビザ発給停止となった訳であります。
回りまわってP国はドル箱の送金先を失うことになり、改めて米国の恐怖を味わったハズです。
当然最大の犠牲者は日本へ再入国できなく成り、荒稼ぎできる働き口を失ったフィリピーナ達でした。


日本国内でもフィリピーナの悪名高き武勇伝で最悪の印象となり、私の子供達が通っていた保育園や小学校でもフィリピン人が母親ですと極端な差別をする父兄が多く居り、
彼女達も大変肩身の狭い状態であったことは容易に察する事ができます。
現在でも私が日本へ一時帰国すると「ヘエ~セブに住んでるノオ~、南国で海が綺麗で羨ましいワネエ~、所でセブってどこの国?」「フィリピン」「エッエエ~!!もしかして奥さんはフィリピン人?」その後私は軽蔑の視線にさらされる事がしばしば


「私は内心”何か問題ありますカア~!?」と叫ばずにはいられない(怒)
フィリピーナはタマタマ貧しい国そして貧しい家庭に生まれてしまったばかりに、家族の
生活を支える為に犠牲となり異国の地へ渡り、「見ると聞くとでは大違い」の世界で体を張って働き挙句の果てに異国の人々からは好奇と軽蔑の視線にさらされて、それでもけなげにP国で働きもせずに口だけ開けて待っている怠け者家族の為に昼間は工場で働き、夜はPパブで働き、お持ち帰りされなければ明け方街角に立ち、ボロボロになりながらも送金するフィリピーナを私は沢山知っています。


挙句の果てに、海外送金で両親の為そして自分の老後の為に買った土地や建物は、帰国
すると我がもの顔で兄弟や姉妹の家族が占拠し家は見る影もなく荒れ放題!
これがフィリピーナの悲しい現実」です。


                                   終り

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