セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

今日はお彼岸明け

今日、3月23日をもって、7日間の春季の彼岸期間が終了を。彼岸とは『彼の地(岸)』と言って『極楽浄土』の事を指します。彼岸の期間はご先祖様の供養は勿論の事、他には、私達が極楽浄土へ向かう為の修行の期間という意味合いも。中日を挟んで、前半3日は、布施(ふせ、施しの心を持つ事)、持戒(じかい、戒律を守り、自己反省を)、忍辱(にんにく、忍耐の心を持つ)の修行(自己確認)を。後半3日は、精進(しょうじん、努力の実践)、禅定(ぜんじょう、精神を統一する)、智慧(ちえ、知恵を会得し、命のなんたるかを悟る)の修行(自己確認)を。まあ、これは、あの世(彼の地)があろうと、なかろうと、持っておかなきゃならん心の作用ですが。今日までの振り返りをこの期間に為し、自分の人生を見つめ直してみましょう。



ついでにお彼岸にはおはぎがつぃきものですが、春は『牡丹餅』秋は『おはぎ』と呼び名が異なるこそうです。この年になるまで知らなんだア~!
諺に『棚から牡丹餅』というものがあるがこれが語源の様だ。


ワタシャ年がら年中『棚から牡丹餅』を待っている奇特な爺です

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