セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

セブ滞在、パスポートだけで口座開設ができる裏技

銀行口座を開設したいけど、パスポートしかない持っていないとか、
フィリピンには住んでいないけど、今後のために
「銀行口座を開設し たい」…という声をよく耳にします。



フィリピンの主要ビッグ3銀行の一覧


www.bdo.com.ph
バンコ・デ・オロ・ユニバンク(Banco de Oro Universal Bank、BDO UniBank
https://www.bdo.com.ph/personal
総資産でフィリピン最大手の銀行。株主にSyファミリー(Henry Sy、ヘンリー・シー)率いるフィリピン大手コングロマリット(SMモール等が有名)のSM Group(シューマート・グループ)。野村証券と提携。イタリアの保険大手Generali(ジェネラリ)と合弁保険会社を運営



www.metrobank.com.ph
メトロポリタン銀行(Metropolitan Bank and Trust Company、Metro Bank)
フィリピン国内で広範な支店網を持つ大手銀行。リテールに強み。同国にて電力や不動産事業を営むTyファミリーが筆頭株主。同行傘下の大手投資銀行ファースト・メトロ・インベストメント・コーポレーションは日本の東海東京フィナンシャル・ホールディングスと提携関係。大垣共立銀行等の複数の日本の地銀とも提携している。
https://www.metrobank.com.ph/お気に入り詳細を見る



www.bpiexpressonline.com
フィリピンアイランド銀行(Bank of the Philippine Islands、BPI)
フィリピンで最初に設立された銀行。筆頭株主は同国のコングロマリットのAyala Group(アヤラ・グループ)。みずほ銀行や静岡銀行と提携。
https://www.bpiexpressonline.com/


日本の銀行カードでは、一回の引き出し限度額が1万ペソで、一日の 
引き出し限度額も2万ペソ(P銀行によって違う)と急な出費には不便ですし、
手数料 も1回につき200ペソ徴収されます。



フィリピン銀行のATMカードは一回の引き出し限度額2万5千ペソで、
1日の引き出し限度額も5万ペソ、手数料も徴収されません。
(銀行に依ってルールが全て異なりますので要確認)


フィリピンで長期滞在する人や起業する人にとっては、
お金を安全に管理するためにも フィリピンの銀行口座は必要です。


しかし、銀行口座を開設するためには、
フィリピンで有効なID(身分証明書)が2つ以上、
住所を証明する光熱費等の請求書などが必要であるため、誰でも銀行口座を開設でき
るわけではありません。
(これも銀行に依ってルールが全て異なりますので要確認)


パスポートと運転免許証があれば基本的に開設は可能ですが、
支店によって審査の基準がまちまちなので、
開設出来る銀行と出来ない銀行があります。
(大手銀行は審査が厳しくなってます)


運手免許証も昨年度から、
1ヶ月以上の滞在+1年以上のビザがないと取得出来ないこ
とになりましたので、短期旅行又はツーリストビザ延長でフィリピンに訪れるだけでは
銀行口座開設は難しいのが現状なのです。


また、日本のパスポートが使えるかというと銀行や支店によって使えるところと使えない
ないところもあるようです。使えない理由は、「フィリピン政府発行でない」、「署名が英語でな いのでサインの確認が出来ない」からだそうです。

マネーロンダリングの防止策で、外国人の口座開設が年々厳しくなってきています。
このように、銀行毎や支店毎に審査が異なり、開設が難しい面もありますが、
「ここはフィリピンです。」諦めないで下さい。


銀行支店長と知り合い又はビザ取得などの「代行会社」や
長期滞在者の「紹介」などがあれば、「パスポートだけでも口座開設が可能」です。


このようにフィリピンでは、コネクションを利用することで不可能と思われることも
可能にすることが結構あるんですね。

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