セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

2024年4月のブログ記事

  • 【没30年】全ての責任はこの田中角栄が背負う

    田中角栄が「憲法9条」を盾にベトナム戦争への派兵要請を断っていた ロッキード事件の背景に「アメリカの陰謀」があったかどうかはさておき、米国にとって“扱いづらい”存在だったことは間違いない。泥沼化するベトナム戦争への派兵要請を断った田中角栄元総理。その際、“盾”として使ったのは「憲法9条」だった――... 続きをみる

  • セブの暑さ指数は44℃に達する可能性があり

                                  CDNニュース記事より セブの暑さ指数は44℃に達する可能性があり、エルニーニョは5月末までには緩和する模様 セブ市 – ここ数カ月間、気温の上昇により、セブ島で屋外に出ることはますます危険になっています。 暑さ指数は一貫して摂氏36度か... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち 最終回

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち ホステスたちの生きざまが「ご当地映画」に (「日本の便利なところ、おもてなし、親切さ、なにもかもが好き」と話すベリンダさん) 2023年11月、『フィリピンパブ嬢の社会学』が映画化され、愛知県各地で上映された。実話をもとにした作品だけに、ネリー... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち その5

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち 夫とともに、日本のお墓に入りたい ビザに翻弄されるだけではなく、バブルは遠い夢となり、日本の景気低迷は長引く。いまや飲み代を全盛期よりもだいぶ安く設定している店が多いのだとか。コロナ禍で大打撃を受けたこともあり、栄の灯も減った。やがて夜の街を離... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち その4

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち 「働いていたお店からまた指名されると、ビザを取り直して戻れるんです。だからみんな半年間、必死で働くんです」 ふたりは言う。そういう事情にもめげずに、むしろ客の背中をたたいて一緒に笑うような彼女たちの明るさに救われた日本人は多かった。 規制が生ん... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち その3

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち それにフィリピンパブでは、素の自分をさらけ出せるのだと語る客もいる。俺はどこそこの部長だ、なんて偉ぶったところで外国人の彼女たちにはわからない。「だからなによ」と笑い飛ばされてしまう。それが心地良い。 (フィリピンでは13歳から家政婦として働い... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち その2

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち ベリンダさんは言う。 「私だけフィリピン人だからこそ、みんなと同じようにしないとって。書くのは遅いんだけどね」 (名古屋・栄にあるフィリピン料理店にて。フィリピンの家庭料理が並ぶ) 「カラオケの字幕は漢字を読む練習になるよね」 なんてネリーサさ... 続きをみる

  • 変わりゆく在日フィリピン人たち その1

    パブ勤めから介護職へ、変わりゆく在日フィリピン人たち かつて一世を風靡したフィリピンパブ。その最盛期に働いていたホステスたちは年を経たいま夜の街を離れ、介護や工場など昼の仕事で活躍するようになってきた。安藤ネリーサさんと西銘ベリンダさんも同様だ。長年、日本社会を見つめてきた彼女たちの視点から、フィ... 続きをみる

  • フィリピン・イミグレーションのよもやま話

    フィリピン人の特に若い女性が日本へ観光目的以外での親族・友人訪問での渡航目的の場合、日本人がフィリピン人へ身元保証書と招聘状、関係を証明する書類、所得証明書、住民票、滞在日程表を作成するという形での在フィリピン大使館にビザを申請し無事取得後来日となります。 日本滞在枠最大の90日間の滞在許可を持っ... 続きをみる

  • フィリピン・危険な暑さで1万校以上が遠隔授業に

    フィリピン教育省は5日、国内の一部地域で危険な暑さに達したため、1万校以上の学校が遠隔授業に踏み切ったと明らかにした。  フィリピンは通常、3~5月に最も暑く、乾燥する時期になるが、今年はエルニーニョ(El Nino)現象でさらに気温が上昇。多くの学校にはエアコンがなく、子どもたちは換気の悪い密集... 続きをみる

  • フィリピンで地震と大津波が発生の可能性 !

    フィリピン・サマールの海溝でマグニチュード8.1の地震と大津波が発生の可能性 フィリピン火山地震学研究所(PHIVOLCS)によると、サマール島を含むフィリピン海溝ではマグニチュード8以上の地震と10メートル近い津波が発生する可能性があると発表されました。 PHIVOLCS所長のテレジト・バコルコ... 続きをみる

  • 聖週間後のNAIA T-3のギャングチェア撤去

    マニラ空港で4月からターミナル-3のギャングチェア撤去 3月初旬にマニラ空港の椅子に大量発生したトコジラミで大騒ぎとなったが、 フィリピンのホテルでのベッドにも多く生息しているので、夜寝ている時や朝起きてみるるとトコジラミに血を吸われてかゆくなった旅行者の方も多いかと思います。(アレルギー反応で激... 続きをみる