セブの夜ふけに暇つぶし

セブでのお気楽な生活を独断と偏見に満ち溢れて綴っていきます

2017年11月のブログ記事

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ最終回

    再びY爺より電話が~!!「月光さん私の此のパスポートでは日本行の航空券が買えないそうです、どうしましょう~」と情けない声。 私は内心では言葉と耳が不自由なのに、「此のパスポートでは日本行の航空券が買えない」と、どうやって意思疎通したのであろうか?と疑問に思いながらY爺の悲痛な訴えを聞いていた。 私... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ13

    長いハローウイン休みも終わり、ビザの移し替えを依頼したエージェエントの事務所へ 出来上がっているかどうか確認した所、「既に出来上がっているので取りに来い」との事で、早速Y爺と喜びいさんで取りに行った。 出来上がった、ビザの証明書を確認すると、今年6月22日セブ入国、8月22日ビザ有効期限と、推測通... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ12

    久し振りに平和な時間が訪れ、時間の流れに身を任せノン~ビリしていたが、突然 そんな平和を破る、Y爺からの呼び出し音! 舌打ちしながら電話にでると、「月光さん、私の日本の銀行口座に年金が振り込まれていないと、日本の口座からメトロバンクにいつも振り込んでくれている、友人から連絡がありました、どうしたら... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ11

    やがて、女神のNさんから「Y爺の戸籍抄本をEMS(国際郵便)でセブ領事館のYaさん宛に送りました」との嬉しいメッセージ、Nさんに事の次第を聞くと日本国籍の人しか戸籍抄本の代理取得は出来ないので、Nさんの御主人と一緒にY爺の本籍地の有る町役場へわざわざ取りに行ってくれたそうです。「何から何まで心優し... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ10

    日本から戸籍抄本が届く間に、新しく発行されるパスポートにセブ入国時の証明を取得する為の手続き情報を得なければならない、先ずはマクタンのイミグレーション受付の白豚Mr.Wallyの所へ行き今迄の経過を説明した所、先ずは直近ではいつセブに入国したか質問されたが、Y爺「忘れた!」私「でも今年日本に帰った... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ9

    しかし、人生とは摩訶不思議なもので「人生捨てる神あれば、救う神あり」まさに どん底に突き落とされたかに見えたY爺に女神が救いの手を差し伸べたので有ります。 翌週月曜日の早朝に明らかに弾んだ声でY爺からの電話「月光さん、戸籍抄本を取りに行ってくれる人見つかりましたア~」 訳を聞くと「Y爺が以前から親... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ8

    セブ領事館を後に、昼食後KBSトラベルの和子さんを訪問し今迄のいきさつを説明すると和子さん曰く、「先ずはポリスレポートを弁護士事務所でアフダビット認証(法律的に有効)の書類を作成してもらい、それを持ってマニラのイミグレーション本局へ行って手続きをしなければなりませんネ」しかしY爺の現在の手持ち資金... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ7

    Y爺なりに必死に日本の長男や友人と連絡を取っているのが伝わって来ていはるが全くの望み薄である、しかしここで安易に救いの手を差し伸べれば、3年前と同じように簡単に考えられると困るので、今回は少し懲らしめる意味で苦労を味わってもらわなければならない。 しかし、既に第二、第三の手は打ってある、既に本籍地... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ6

    Y爺を何とか説得し、Y爺の関係者で戸籍抄本を取得してもらえそうな人にお願いする事で、引き続き頑張ってもらう事になりました。 所で、「年金の受け取りはどうしてるの?」Y爺曰く「ハイ、私の日本の銀行口座から千葉に住む友人にお願いして、セブのメトロバンクに送金してもらっておりますが、千葉の友人は”モウ勘... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ5

    再び振り出しに戻ってしまった! 「Yさん、兎に角、Yさんの家族、親族、友人で戸籍抄本を取ってくれる可能性のある人に片っ端から連絡してお願いしてください」 渋るYさんを説得しましたが帰ってきた返事は「親戚は、私は末っ子なので兄弟は全て死に絶えております、家族には絶縁されてもう親でもなければ子でもない... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ4

    翌朝、ガイサノマクタンのV-ハイヤー乗り場で待ち合わせ、所が翌朝待ち合わせ場所へ行ってみると、再び衝撃的な出来事ガア~!! 待ち合わせ時間が朝8時半だったこともあり、ラッシュの渋滞を見込んでコルドバの自宅を早めに出過ぎたのか、少々早く着きすぎてしまい出勤する若いP姉ちゃんウオッチングを楽しんでおり... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ3

    先ずは、戸籍抄本を取得しなければ何も始まらないと判断し、Yさんへ「日本にはYさんの家族は居りますか?」「ハイ、既に分かれた女房と二人の息子と娘が一人居りますが、子供達には 愛想をつかされをつかされて、10年以上音信不通です、」私「ハア~やっぱりナア~、このエロボケ爺じゃ致し方無いカア~」私、気を取... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ2

    先ずは、パスポートの再発行の手続きにと、在フィリピン日本大使館のホームページを開きを事前確認、 ○有効期間内の旅券の紛失/盗難/焼失の場合 【必要書類】(特に記載のない限り全て原本が必要です) (1)一般旅券発給申請書(5年用又は10年用)(当館備付け) : 1通 パスポート申請書ダウンロード (... 続きをみる

  • セブから日本へ苦難の道、シリーズ1

    今年の8月下旬に、木曜会のミーティング会場に木曜会の古参会員のHさんに連れられて 何処か頼りない老人Yさんが相談に来ました。 相談内容は、今年の8月上旬に以前知り合った20代前半の若いP姉ちゃんが突然、Yさんの自宅アパートへ夜の9時過ぎに押しかけて来たそうです、別に何を話すでもなくそのまま居座って... 続きをみる

  • 絶望的なP国の現実

    この記事は、私はいつも楽しみにしているAtsukuni Munetomoさんのfacebookの投稿記事で有ります、彼は30年以上P国に住み様々なビジネスに携わり、長年の経験以に基づいたP国に対し造詣が深い記事にいつも尊敬の念を抱いております。 (投稿記事をシエアさせていただきました、原文) 最近... 続きをみる